働く環境・制度

研修

職層ごとの研修と、専門知識や技術の習得に向けた専門研修を実施しています。

世田谷区社会福祉協議会が目指すべき職員像

地域福祉における専門性を有する団体であるとともに、公共的な組織特性を持つ本会の職員一人ひとりが、日々の援助業務や事業執行、組織運営において常に心におくべきものを、十訓(行動指針)として示しています。

十訓

すべては『住民のために』
  1. 「できない」ではなく、「できる」ことを探すこと。
  2. 社会福祉協議会職員の本務として、コミニティソーシャルワーク機能を理解し、支援に傾注すること。
  3. 能力があるかどうかではなく、自分が持っている最大限の力を発揮すること。
  4. 仕事を自分で抱え込むのではなく、上司、同僚と相談し、組織として、チームとして取り組むこと。 
  5. 笑顔と挨拶を徹底し、明るい職場・明るい対応を心がけること。 
  6. 区民の信託・行政の負託に応えてはじめて、組織が成り立つことを自覚すること。 
  7. 社会福祉協議会活動を『見える化』するために、常に記録化と情報発信を心がけること。
  8. 常に『費用対効果』、コストの意識を持って事業執行にあたること。
  9. 絶えず改革の発想を持って、自ら考え、気づき、行動すること。
  10. 常に生活者の目線に立ち、生活のしづらさを抱える住民の代弁者としての機能を果たすこと。

研修の体系

職層の違いを踏まえたきめ細かな研修と、相談援助に必要な専門知識や技術の習得に向けた専門研修を重層的かつ体系的に実施しています。
職員研修は、仕事への意欲向上や職員の能力開発・意識改革のきっかけとなるような研修プログラムで構成し、専門性の向上と事務処理能力を一層高めるため、実務に即した研修を行うとともに、OJTの強化や、自己研鑽を支援しています。

主な研修例

総務係

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